【レビュー】「話すチカラをつくる本/山田ズーニー」を読んでみた

趣味

こんにちは、ぽむた(@tentuma1123)です。

話すチカラをつくる本/山田ズーニー」を読みました。

著書では、具体例をあげてわかりやすく説明してあり、1時間弱で読めるボリュームです。

少し薄めな文庫本ですが、内容はとても濃ゆいです。

その中で自分が印象に残った箇所をピックアップしてレビューしていきます。

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相手に話を伝えるための基本

「意見と論拠」で、社会生活、学問からビジネスまで、だいたいのコミュニケーションはまかなえるのです。

「話すチカラをつくる本」 P22

例えば急に自分が「●●したい!」といい出しても、聞いてる相手は急に何だ?と疑問を与えてしまいます。

「●●したい!」とは、自身の「意見」です。

意見だけでは、相手に自分の意思をしっかりと伝えることはできないんです。

そこで必要となるのは、「論拠」です。

「●●だから、●●したい!」と論拠も合わせることで、相手に自分の思いを伝えることができるんです。

無意識に欠けている

当たり前のことだと感じますが、何気ない会話のときには無意識にどちらかが欠けていたりしているものです。

日々意識して話すことによって、コミュニケーション向上に繋がっていきます。

考えるということは

考えるためには「答え」ではなく、「問い」を探すのです。

「話すチカラをつくる本」 P49

勉強をすることは学校で習いますが、“考える方法”は習うことはないです。

“考える方法”は、生活していくことで自然と学びつくものです。

筆者は、考えるための道具を「問い」だとを記しています。

小さな問いを洗い出す

考えるには、まずは小さな問いをたくさん洗い出すことから始まります。

問いを小さくすることで、手を付けやすくすることができます。

そうやって、具体的に問いの答えを見出していくことが「考える」ということです。

紙に書き出す

問いを出しやすくするには、紙に書きだすとやりやすいです。

5W1Hなどを用いて、問いを洗い出していきます。

視野を広く持つことも大切

自分周辺のことだけではなく、相手や、環境も含め問いを探していきます。

(例)相手は今どんな気持ちなのか? など

広い視野を持つことで、思考はのびやかになっていきます。

的をついて物事を伝える

伝わる話には、相手にとって必要な問いが、筋道立てて並んでいます。

「話すチカラをつくる本」 P63

例えば、謝罪をするときにただ平謝りしていても相手は納得してくれないでしょう。

ここで大切なのは、相手の共感してほしいポイント(的)をつくことです。

どのくらいダメージを受けたかわかってほしい!

しっかり罪を認めてほしい!

など、相手が言ってほしいポイントが必ずあります。

ポイントをみつけるには「問い」を探す

まずは「問い」を探します。

様々な角度から問いを洗い出すのです。

そして自分と相手にとって関心がある良問をチョイスして、相手側からみて納得のいく順で問いの筋道を立てて話すことが重要です。

正論を言っても良い顔されない

正論を言うとき、自分の目線は、必ず相手より高くなっている

「話すチカラをつくる本」 P76

もし、友人から相談を受けたとします。

その時に、良かれと思って正論をぶつけたりしても、それは相手にとってはアドバイスを超えた説教になったりもします。

ここで大切なことは、相手への共感理解をすることです。

「問い」を共有することが大事

ただ、「頑張って!」と言ってもかなり抽象的です。

相手に響く「問い」を共有することで、考えるきっかけを与え、相談者は自ら答えを探しやすくなります。

誤解を解くには

まず、自分の信頼性を回復し、聞いてほしいことを聞いてもらえる状態をつくる

自分の言いたいことを伝える

細かい確認をする

「話すチカラをつくる本」 P88

コミュニケーションをとる中で、誤解が生じることがあります。

そのときは、頑なに「それは違います!」と言っても相手はなかなか聞く耳を持ってくれません。

そういう時は、まずは相手が思っている「問い、思い」をハッキリさせることが必要になってきます。

そして、その「問い、思い」に共感することで、信頼をまずは回復させましょう。

すばやく共感ポイントを伝えることが大切です。

はじめに、相手との摩擦をとっていくことに注力することが誤解を解く第一歩です。

人に信頼される条件

「つながり」が見えることで、人は安心し、その結果、信頼感が出てきます。

「話すチカラをつくる本」 P103

「つながり」を示すとは、その人の過去・現在・未来の時系列や、社会とのつながりなどをしっかりと理解することです。

転勤で新しい部署に自分が配属された例

例えば、上司から「君、どこの部署からきたのかね?」と言われるよりも「君、●●の部署で頑張ってたんだってね!人事から聞いたよ!」と言われた方が気持ちが上がりますよね。

何故、気持ちが上がったかというと、会話に「つながり」のエレメントが入っていたので信頼感が生まれたからです。

そうやって人との信頼を少しずつ上げていくことによって、より円滑なコミュニケーションをとることができます。

まとめ

コミュニケーション(会話)の基礎をこの本で学ぶことができました。

すぐに実践できるような内容になっており、少しの意識でこんなにも円滑にコミュニケーションができるのかと目から鱗でした。

会話力をつけたいときには、即効力になる本です。

 

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